境内案内 国宝殿
国宝殿は、延暦寺に伝来する数多くの仏像・仏画・書跡等の文化財を収蔵するための施設です。国宝や重要文化財に指定されているものも多く、延暦寺の歴史の一端に触れることができます。
「国宝殿」という名称は、伝教大師最澄が著わした『山家学生式』の中の「一隅を照らす。これ則ち国宝なり。」という言葉から名づけました。伝教大師は、「国宝」とは物ではなく、人の心であると述べています。参拝者の皆様に、延暦寺の文化財を通じて「こころ」を見直す場となることを願っています。
国宝殿
開館時間・拝観料
| 開館時間 | |
|---|---|
| 通年 | 9:00~16:00 |
| 拝観料 | |||
|---|---|---|---|
| 大人 | 中高生 | 小学生 | |
| 個人 | 500円 | 300円 | 100円 |
| 団体 (20名~) |
400円 | 200円 | |
国宝殿には現在、国宝・重要文化財等の指定文化財60数件の他、数百件余りの文化財が収蔵されています。主な収蔵品では、伝教大師最澄真筆の書籍をはじめ、比叡山諸堂並びに坂本里坊に伝わる仏像・仏画・書籍・工芸等などがあります。
当館では仏教美術をテーマとして常設展を中心に、年間を通じて春季・秋季特別展を企画し、適宜作品を入れ替えながら展示公開を行っています。
常設展
「仏教美術と信仰」
主な展示品
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- 重要文化財
千手観音立像 - 平安時代(九世紀)
- 重要文化財
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- 重要文化財
維摩居士坐像 - 平安時代(九世紀)
- 重要文化財
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- 重要文化財
不動明王二童子立像 - 鎌倉時代(十三世紀)
- 重要文化財
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- 重要文化財
薬師如来坐像 - 平安時代(十世紀)
- 重要文化財
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- 重要文化財
大黒天立像 - 鎌倉時代(正安3年 1301)
- 重要文化財
その他の展示品
| 国宝 | 伝教大師請来目録 | 平安時代 | 重要文化財 | 薬師如来坐像 | 平安時代 |
|---|---|---|
| 重要文化財 | 四天王立像 | 平安時代 |
| 重要文化財 | 不動明王立像 | 鎌倉時代 |
| 重要文化財 | 五大明王像 | 鎌倉時代 |
ほか
展示品は適宜入替えをしています。