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改修の進捗

仏像修理

根本中堂内の諸仏の修理も行っています。
ヒノキ材の寄木造りの十二神将がご本尊薬師如来の眷属けんぞくとして周囲に奉祀ほうしされています。
今回の修理では現状保存を目的として、次のような修理を進めています。

寄木造りの仏像

【継ぎ目の強化】
仏像のつなぎ目部分の定着剤(漆(うるし)・膠(にかわ))を塗りなおす

【剥落止はくらくどめ】
剥がれている表面部分を膠などで定着させる

【漆箔しっぱく】
漆で金箔を押す技法 着衣模様・道具・鎧・靴先部分などに使用

【鍍金ときん】
剥がれた金属部分等を金で覆う作業 メッキのこと
仏像の金属装飾の光背(こうはい)などに使用

修理後の十二神将は現在、国宝殿にて奉祀されており見学可能です。

作業の様子

寅神将

布海苔溶液の和紙貼りで汚れを落とす

子神将 剥落止め
各十二神将の頭部には支獣と呼ばれる干支の像がついており、支獣も修理します。
子神将 支獣修理前
子神将 支獣修理後

修理仏像 一覧

梵天 修理前
梵天 修理後
帝釈天 修理前
帝釈天 修理後
子神将 修理前
子神将 修理後
丑神将 修理前
丑神将 修理後
寅神将 修理前
寅神将 修理後
卯神将 修理前
卯神将 修理後
辰神将 修理前
辰神将 修理後
巳神将 修理前
巳神将 修理後
午神将 修理前
午神将 修理後